愛以上、恋未満。

アイドルに胸張って生きてる人たちを胸張って応援するブログ

手越担が見たWORLDISTAの世界

お題「NEWS LIVE TOUR 2019 「WORLDISTA」 仮想空間体験ログ」

またもやお題お借りします!

いや、ほんとWORLDISTAの感想がとどまることを知らない。

すごい。ってか怖い。怖いよ。

前回のエントリーは小説読みまくってた影響もあってめちゃくちゃ小説家ちっくな文になってしまいましたので今回はいつもの私でお送りしたいと思います。

 

楽しかったーーー!わーるでぃすた!!初めてN.E.W.Sプロジェクトの本編に参戦できたの!うれしい!!おーい!2年前の私―――!はやく戻ってこーい!

去年の6月の私―――!ちゃんと活動復帰してツアー回るから安心しろ―!ちゃんと行けるから落ち着け―!!いいから泣くなーーー!!!!

というわけで楽しかった仮想空間ゲームの話をします。

やっと公開できる…!!

 

 

 WORLDISTA 

ほんとうにもう!登場がかっこいいのなんとかして!!ただでさえ「登場する」ってことにメンタルが持たないんだから!かっこいいのやめて!禁止!ダメで―――す!!はい!ピピーッ!やり直し―――!!!って感じだった。(伝われ)

アー写の時みたいな黒のスーツに色つきゴーグル。おまけに4人中3人が派手髪。最早2次元。そろそろ3次元アイドルの称号を捨てるべき。4人ともゴーグルが似合うんだわ。札幌公演の手越くんは髪色もあって斉木楠雄だった。山崎賢人かおぬしは。

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あとシゲちゃん。アドリブでゴーグルをクイってするのやめてください。死んでしまいます。1曲目でログアウトするところでした。あぶない。

話変わるけど登場シーンにキャー!!ってなっちゃうのなんだろうね。冷静に考えると何がキャーなんだろうね。歌かな。衣装かな。存在かな。全部だね。うん。

DEAD END

 

WORLDISTAの紹介があって、1つ目のゲーム、スペースレースが始まる。

完全にONE PIECE。船が宙に浮いていたので多分ここは空島。みなさんの中に、アルバムが出た当初の私の考察(という名の感想)ブログを読んでくれていた方はいるだろうか

tgszr15.hatenablog.com

そう、これ。これの「DEAD END」の部分。読んで。読んでください。

「なにこれワンピースじゃん」って書いてある。演出がもろワンピース。

私のイメージそのものすぎて固まった。なにこれ。なにこの解釈の一致。

この演出考えたの誰?増田さん?加藤さん??結婚しよう??解釈の一致により結婚しよう??

 

…落ち着きました。続けます。

 

カメラの位置を完全に把握した上でイチャイチャしまくる4人。可愛い。シンプルに可愛い。セットを使いこなして遊んでいる30代4人が本当に可愛い。 

Weeeek

 

 

ド定番曲なんだけど、セトリに入ってるとやっぱり嬉しい1曲。ヘアセットしっかりしてきちゃったからちゃんとジャンプできなかった。ごめんね増田くん…。

絶対に盛り上がるし知らない人がいてもノリで楽しめるから本当に好きな曲。GReeeeNさん本当にありがとう。

改めて思ったのは、衣装が天才。増田さんはメンカラ以外の選択肢を見つけるのが本当に上手い。

全員が全員似合ってた。

自分を顧みずに突っ走っていくてごちゃんは赤がピッタリだし、時に静かに、でもその奥に熱い気持ちを感じさせる青はシゲちゃんにこそ似合う色。

蛍光過ぎず、でもまぶしいレモンイエローを身にまとった増田さんは一層輝いていて太陽そのものだった。

その全てを優しく見守るように、静かにたたずむ黒は慶ちゃんにこそできると思ったし、明るい髪色がより一層黒を引き立たせていて美しいと思った。

そうだ、これが私の好きなNEWSだ。と、思った。

お揃いの衣装も統一感があってステキだけど私はこの一見バラバラで違う方向を向いている人たちがすっと自然にひとつの場所に馴染んでいる、この空気がどうしようもなく好きだ。

4人が船から降りて横一列に並んで、一緒に前進した時に強くそう感じた。

 

NEWSKOOL

 

 

イントロが流れた瞬間「えーーーー!!!いいの?????」って思わず言ってしまった1曲。

私はQUATETTE入ってなかったからこれ生で聞けてないんですよ。もう聞けないと思ってましたよ。

4人の自己紹介的な立ち位置の楽曲。最高におしゃれな楽曲。

「はい!みなさん!右手に見えてきましたのがNEWS、NEWSでございます!!」ってチャンカパーナしか知らない皆さんに紹介したい。私の思う「NEWSらしさど真ん中」の曲ではないけど、「あれ、なんか楽しそうな奴らだな」って思ってもらえる入口になると思ってる。

Jr.との掛け合いもじゃれ合う兄弟って感じで大好き。(なお、手越くんに関してはJr.が兄で彼が弟。これだけは言っておく。)

双眼鏡で手動マルチアングルをしてたんですけど、手越くんね、暗闇の中でもリズム取ってるし他メンバーのパート部分も口ずさんだり気づかれない程度に視線送ってニコニコしてるの。1秒も例外なく可愛い。「この曲大好きなの!ここに立つの好き!楽しい!みんな!楽しいってこういうこと!!!!」って声が聞こえてきた。双眼鏡越しに。(ヤバい)

最後に作る人文字も、絶対に所定の位置に付こうとしない手越くんも、毎回連れて行ってあげようとするママ(こと小山さん)も、「Eのバランス悪くない??」ってJr.に絡む増田さんも、頑なに一人でカーブを作ってるシゲちゃんも大好きだ。本当に私はこの4人が大好きだ。

 

U R not alone

 

行きの電車、近くに座っていた2人組からこんな会話が聞こえてきた。

「またUR入ってるよ」

「なんか飽きたよね」

「1回味をしめたからずっと歌ってるよね」

 

ごめん、1個だけいい??

ネタバレやめて(大絶叫)

幸いにもこの前日に私的初日を迎えていたので被害には至らなかったのですが(絶叫の無駄遣い)、

会場付近でのネタバレは本当にしんどいのでやめましょう。ほんとお願い。頼む。LoveStoryですら知りたくなかったオンナなの、私は。(めんどくさい)

私はこの曲大好きだなあ、と思います。いつまでも歌い続けてほしいなあ、と。

ファンの声に関しては前記事でまとめてあるから省略します。*1

大きく出せなくてもいい、綺麗じゃなくてもいい。ただ、その熱量が伝わればいい。

それを一人一人がしっかりじっくり吸収してくれるから、私はいつまでもこの曲と、この曲が流れている時間が大好きなんだと思います。

それにしても今回は歌詞が一切モニターに出なくて、「NEWSのライブはそう簡単にはいかないぞ(by加藤シゲアキ)」を身に染みて感じました。

予習していない新参者をことごとく置いていく。NEWSのライブは、ヤバい。

 

インビジブルダンジョン

 

DEADENDと対照的に、私の想像していた演出とかけ離れていたのがこの曲でした。

他の方が「Brightestみたい」って言ってるのみて「それだ!」ってなりました。「ダンジョン」ってくらいだからもっと暗くて静かなところでゆっくり動いていく感じを想像してたけど、オシャだった。とにかくオシャなの。それがNEWSなの。

 

Digital Love

 

はい!かわいい!!めっちゃかあいい!!!

アルバム感想の記事では「夢中になりすぎて大事な何かを忘れてる気がする怖い曲」と書きましたが、「かわいい!!かわいいいいい!!!君たち!カワイイよおおおおお!!!!」って叫んでたら終わった(アホ)

落ちサビのてごちゃんソロパートで画面がどんどん狭くなっていくのが「視界が狭くなる=盲目的な恋…??」くらいの考察しかできなかったよ。

「思い描いてたPerfect girl」の歌い方、振り付け、顔、そして顔がかわいすぎて「君が一番のパーフェクトガールだよーーーー!ゆうやーーーーー!!!」って叫んでた。毎公演。心の中で。オーバークロックオーバークロック過ぎて私が軽率にオーバークロックしたっていうのはもはや言うまでもないね??

あまりにも一人一人が可愛いので自担以外見られなかった。ふと目を離した隙にめちゃくちゃ可愛い顔するんじゃないかってとにかく不安だった。他の3人も大好きだから見てたいのにそりゃないぜ。マルチアングルにしてくれ。(すぐ言う)

 

I・ZA・NA・I・ZU・KI

 

直前の映像で不穏な空気が流れて「BYAKUYA?」ってなった私よ。味スタできれいに裏切られて「夜よ踊れ」が会場を悲鳴の渦に巻き込んだことをお忘れか。もう不穏=BYAKUYAの時代は終わったのだよ。

一緒に行った子は初日にも参戦してたんだけど、一切ネタバレしないでくれたのですごく助かった。モニターに映し出された水たまり。「あらかじめ用意された映像にしては違和感ない…??あれ、これリアルタイムの映像…?こんな水たまり、ステージにあった…??」って思った矢先「バシャ――――――ン!!!」

増田さんが水たまりを蹴った。その水しぶきがきれいなのなんのって。絶対水蹴る練習したよね??じゃなかったら天才だよね??あんなきれいな水しぶき見たことないよ????

それを合図にするようにゆるい傾斜の上から流れてくる水。徐々にぬれていく足元。2公演目からは流れていく水を双眼鏡で追いかけてた。(遊ぶな)

それはそうと、手越くん、直近のラジオでしれっとネタバレしましたよね??テゴマスのらじおで「I・ZA・NA・I・ZU・KIのフェイクは~」って言ってましたよね??「違う、これは今回のツアーじゃなくて3年前のQUARTETTEの話。今回じゃなくて。」って言い聞かせながら会場向かったの思い出したよ??

確かに、考えずにその場の雰囲気でやってるって言葉通り、公演ごとに違うフェイクが聞けて良かった。ライブってこういうことだよなあ。手越くんはいつもライブを感じさせてくれるので好きです。

あと、手越担の私ですら2番カットしたのは許さないぞ…。 

勿忘草

 

これ、本当に心から聞きたかったから嬉しかった。

Jr.の新藤くんが本当に素敵だった。元々Jr.はバックダンサーっていうイメージでいたけど、最近それが覆されつつあって、特にこの曲に関しては、NEWSが新藤くんのバックについているような感覚だった。綺麗なラインのコンテンポラリーダンスに目を奪われて、気づいたら誰一人ステージからいなくなっていた。

ただのバラードで終わらせない、勿忘草の新たな一面を垣間見た2分間だった。

 

Symphony of Dissonate

 

増田貴久が、踊った。

増田さんのダンス、大好きなんです。華麗なのに一つ一つの動きにしっかり重みがあって、シゲちゃんの言ってた「神は細部に宿る」を体現化している増田さんだからこそダンスの細部にも心があって、「一度覚えたダンスは忘れない」という増田さんだなあ、と。

かつ、歌う時はしっかり歌う。シンプルだけど細部まで徹底された演出。

この演出で会場を魅了できるのは、楽曲や技量はもちろん、増田さん自身のセンスなんだろうなと思う。自分の魅せ方を誰よりも分かっている。

尊敬の念が募ると「増田さん」って呼びたくなるよね。(ちょうどうでもいい)

 

going that way

 

はーーーーーい!!みなさ―――――ん!!!本日のメイン、大物モデルの小山さんが通られますよーーーーーー!!!!って感じだった。

Tokyo Girls Collectionの会場はここですか。

「みんなで踊れるクラブのようなイメージで」とパンフレットで語られていましたが、小山さん、これはファッションショーですよね??一人一人が好き勝手踊る、曲はあくまでBGM(イメージ)のクラブはちと違いますよね???

いくら小山くんが嫌いな人でもこの時間は席を立てなかったと思う。いや、立たないで欲しかった。シンプルにもったいない。この演出含めての8000円ですよ…。

キャスターを卒業して(私はあくまで卒業と言っています)髪色で自由に遊び始めた小山くん。8年の時を経てオレ達のチャラ慶が戻ってきたぞーーーー!!!歓喜!!歓喜です!!!皆さま!!!これが小山慶一郎の本気です!!!ご覧ください!!!!!

いいから早くモデルデビューしてくださいよ小山さん。頼みますよ。

 

さくらガール

 

モニターが開いた瞬間、一面を桜の木が覆う。たった一本の立派な桜の木。

もうそれは演出とか作り物とか思えなくて、大好きな4人が桜の木に見守られながら歌っている姿でしかなかった。

NEWSの中で一番多様な意味を持っている曲だと私は思っている。

私は手越担なので、どうしても彼の歴史に想いを馳せてしまう。

2010年に6人で歌ったさくらガールはイチ失恋ソングとして、

2011年にテゴマスで歌ったさくらガールは脱退した二人に向けて、

2012年に4人で歌ったさくらガールは、去って行ったメンバーへの決意表明を込めて、

2015年以降のさくらガールはこの曲が大好きだったお父様に願いを込めて、

そして、2019年のさくらガールは、その全てを受け入れて前に進む姿勢を感じた。発売当初とはかなり印象が変わったなあ、と思う。

失恋ソングであることに変わりはないけれど、悲しみも切なさも背負い込んで、それでも前を向いて生きている。

今のNEWSにしか歌えないさくらガールだった。

 

恋を知らない君へ

 

昨年、3年の空白期間を経て、NEWSのファンに戻ってきた私は、その隙間を埋めるように毎日YouTubeで彼らの音楽を眺めていた。

少プレのMCになったことすら知らなかった私には、すべてが新鮮で宝物のようだった。

感動的なMCで泣くことはあっても、曲の力に圧倒されて泣くことは少なかったけれど、気づいたら涙を堪えきれなくなっていた。それがこの曲だった。

「ああ、あなただけは消えないで」そう儚げに歌う彼らからどうしても目が離せなくなっていた。

いつまでもあると思っていた揺るぎない場所が崩れかけた、あの時の感情がそのまま乗り移っている曲だと思った。この感覚を忘れたくないので、出来るだけ聞きたくないと思っていたけど、生で聞けてよかったとも思った。

映像の女の子が幸せになったのかなれなかったのか分からないけど、私はちゃんとNEWSに気づけたよ。幸せだよ。

 

ファンのみなさん、NEWSを必死に守ってくれて、再び動かしてくれてありがとう。気づかせてくれてありがとう。

おかげで私はまたNEWSファンとして歩み始めることが出来ました。本当にありがとうございます。

 

リボン

 

なんか、どうしようもない気持ちになったな。

テーマが「母」と言われてはいたけどやっぱり私はNEWSに対しての気持ちで解釈して納得してしまっていたから、「何一つリボン掛けて返せない」って気持ちを代弁してくれているのが当事者のNEWSっていうのが、なんとも言えなかった。マイナスな感情ではないんだけど、私はNEWSを好きでいる限りずっとこの気持ちと歩いていくんだと思う。

 

サンタのいないクリスマス

 

突然ハッピーな空間になってびっくりした。ステージには桜の木の気配なんて微塵も感じられず、堂々とクリスマスツリーが飾られていた。本当に季節のない空間なんだなここは…って痛感した。と同時に、すごく夢のないこと言うけど、裏のスタッフさんの労力を考えたら頭が上がらなかった。WORLDISTA、すごい。

 

MC

 

本当にMCの時間大好き!!

毎回ノープランなのにちゃんとまとまるし、不完全燃焼に感じることが本当にない。

お客さんを楽しませよう!っていうよりも、オレ達の自己満足の世界へようこそ!って感じ。シャワーの話とか完全にお客さん置いてけぼりだし。

でも聞いていて楽しい。

私の中では、「久々に会った気の置けない女友達の話を聞いている」感覚です。

休みの日に何をしているかとか、最近どんなものを食べたりどんなことを感じてるかとか、職場にこんな先輩後輩がいるとか…。聞いてためになるわけではないけど、なんだかずっと聞いていたくなるような話。

私も手越くんがいうように「ずっとしゃべりの時間でもいいなあ」って思います。そんなわけないんだけど。笑

 

DoLLs

 

ちょっとこれはうまく文章にまとめられる気がしないんですよ…。

下書き進めてるけど完成できるか分からないです。

 

 

世界

 

私は本当にシゲちゃんに感謝してる。

ここまでシンプルな演出にしてくれてありがとう。

歌詞が深い分、ここで氷温的なやつ見せられたら私ここでログアウトしてたと思う。

あと、私がアンプラグドな弾き語りが大好物ってなんで知ってるんですか結婚しよう御馳走様でした。

弾き語りに酔いしれながらDoLLsの衝撃をある程度吸収できた。ブレイクタイムに使ってごめんね。円盤化したらゆっくり見て思いを馳せるからね。

 

strawberry

 

加藤シゲアキが一人の世界から抜け出すように、側で見守っていた3人がゆっくり顔を出す。

この「全く別の場所にいた4人が誰に呼ばれるわけでもなく、自然と集まる」って感覚が本当に好きなんですよ。

9人で結成されて、メンバー脱退やグループでの仕事が全然なかった時期を越えて、今必要以上に(ここめちゃくちゃ重要)くっついて、離れなくて、でもお互いに依存せず自立していて。アニバーサリーソングになるとどうしてもメンバーの関係性に思いを馳せたくなってしまう。

アウトロが4人のコーラスになった新バージョンだったのもすごくよかったなあ。

「やっぱりこっちがいい」って思わずつぶやいてしまいました。

「Share」は多分メンバーに向けた歌で、「愛言葉」はファンに向けたラブレター。

strawberryは、そのどっちもな気がする。

「夢を語り合う同志」「目の前に君がいる 意味あって必然だね」「ありふれた出会いに感謝して」

どの表現も「メンバーからメンバーへ」ともとれるし「メンバーからファンへ」ともとれる。

というかそういう意味に取れるような関係にしてくれたことが嬉しい。 

「生きろ」

 

色んな人が書いてたけど、今回の「生きろ」は味スタともENCOREとも違う曲に聞こえた。

味スタの時はとにかく色んなものを背負ってて、重苦しい、だからこそ歌える歌、って感じだった。

今回の「生きろ」は自分たちに向けてるようで実は私たちに届けるような歌い方をしてたように感じる。

フルスイングじゃないけど「誰かのために歌う余裕が出来た」って感じがする。

これからどんな曲になっていくのかな。さくらガールみたいにいろんな物語を孕んでいくのかな。

CASINO DRIVE

 もう全部てんさい。まず衣装がてんさい。歌い方もてんさい。ステージングなんてちょうてんさい。ただ2番カットしたのだけゆるさん。もうなんとなく気づいちゃったけどどの曲であろうとフルで歌わないと私は基本的に許さない。一曲まるごと魅力なんだもん。でもon the back seatしたてごちゃんがかわいかったのでギリ許す。

EMMA

 

カジノルーレットの指す先が「EMMA」って!すごいめっちゃオシャレ!!ってなったし確かにこの二曲は(節操がないという意味で)似てるなあ、と思った。今回初めてアリーナ席に入ったのであまりのトロッコの近さに眩暈がしました。NEWS、生きてた。

BE FUNK

久々に聞いた気がする。個人的ベストオブBE FUNKYはファンサそっちのけでサビでブンブン手を振る加藤シゲアキ(31)です。ちょう可愛かった…。(あ、でもファンの人と目は合わせてたな…)

 

四銃士

 

 

正直音源はそんなに好きじゃないんですけどコンサートのセトリに入ってると「歌ってくれてありがとう!!」って気持ちになる。不思議。これほどまでに彼らに『守られてる』って感じる曲はないんじゃないかって思います。会場に4本真っ直ぐ伸びる光剛山。WORLDISTAという国を守る4人の守護神。って感じだった。でも「その笑顔守りたい」だけには「こちらこそ!!」って返したくなった。C&Rしたいね。(やめろ)

 

Mr.white

 

えーーーーー!!!これやるの??ってなった曲その2。Whiteに入った時期は絶賛冷め期(というかバンド沼に片足期)だったので大好きに戻った今改めて聞けるのは嬉しい。

最終的に感想でフェイク入れて上ハモライン作ってたのが印象的。また音源で満足できない曲が増えてしまった…。representしてくれ。

トップガン

 私の住む地域ではよつば銀行の放送がなかったので、最初に聞いた時はイントロでピンとこなくて思わずログイン友達に「え?こんなのあった??」って聞いてしまったんだけど、次の公演から「次はNEWSの新曲です」って前置きしてくれるようになった。
慶ちゃん私の声聞こえてたの?耳いいね??←

BE FUNKYのイメージがすごく強かったからAメロBメロが印象と違い過ぎてびっくりした。

あと衣装が曲にピッタリ。この衣装でいいじゃんって思ったけどジャケ写見て「これしかない!」ってなった。スタイリスト増田すごい。

FIGHTERS.COM

 

きました大本命ファイターズ先輩。(某野球団みたいになっちゃった)

ライブキッズ・らふの全身の神経が震え上がるこの曲をついに生で聞ける時が来たんだよ…音源であそこまですごいってことはライブでどうなっちゃうの?ただでさえすごいのに?どんなアドリブかましてくるの?というかシゲちゃんはほんとにあの音域出るの?さすがに口パクじゃない??っていうかほんとに歌ってくれるんだーうわーん!!

を2秒で感じ、(早く本題に行け)

一人ずつゆっくり暗転してるステージ上に出てくるあの瞬間が一番ゾクゾクする。ちゃんと全員歌ってるし、てごちゃんのシャウトは相変わらず音源越えしてるし、増田くんはダミ声レベルが桁違いだし、慶ちゃんのドスの聞いた歌声はBLACKHOLEを彷彿とさせて悶えるし、シゲさんのデスボはぜひフェスで聞いてほしいし、ありえんほどの高音も外れずに出てるし、俺もいるし。

メインステージにレーザーが張り巡らされてリングコートになって、そこに向かってゆっくり歩く。めちゃくちゃ治安が悪い。でも誰も喧嘩しなさそう。喧嘩する前に相手を圧倒しそう。覇気。これが覇王色の覇気。気絶しなくてよかった。

Wonder

 

ドきついメドレーがあるなら絶対に入れてくれ!って思ってた曲だったからめちゃくちゃ嬉しかったしレコードだったらとっくに擦り切れてるほど見てる少プレのWonderを軽々と越えてて引いた。この人たちどこまで進化する気なんだろう…。
最後のてごちゃんの高らかな笑い声、最初に札幌で聞いた時はもっと低かった気がするし(正直私はそっちのほうが好みなんだけど)笑い声の反応が良かったことを受けてどうしたらより聞こえるか、を研究した結果だったのかなって思ったらめちゃくちゃ可愛いしそんな余裕があるのが怖い。

手越くんが時々見せるサイコ感に弱いオタクですので。ええ。

 

SPIRIT

 

NEWSで好きなサッカーソングは?って聞かれたら大体毎回最新の曲を言うんだけど、これを超える曲は出てこないんじゃないかって本気で思ってる。毎日30人くらい病院送りされてそうな治安の悪さから一転、爽やかで突き抜けるような曲。本当にこの曲を聴くだけで体が軽くなるような気がする。ユニゾンがないのに団結力がすごい。最後に上から羽が降りて来てた。あまりにも美しかったので私の幻想かと思ってたけど本当に降りて来てた。

 

WORLDQUEST

 

Jr.のダンスがとにかくかっこいい。SPIRITでやむを得ず抜けた一人がいつの間にかしれっと戻ってきてるのがかっこいい。てごちゃんのシャウトがかっこいい。一音上げるのかっこいい。とにかくかっこいいが詰まってる。そういえばNEWSのサッカーソングはこれが1曲目だった。最新のサッカーソングから最古のサッカーソングへの移行がさりげなく出来てて、でも全く違和感がないのがすごい。

 

ONE~for the win~

 

この曲もワールドカップの夢をつかんだ一曲だった。とにかく国名を連呼するっていう斬新なラップだけど、増田くんの手に(声に)かかれば一連の文章に聞こえるますラップへの信頼感がすごい。安心と信頼の増田。

 

 

BLUE

 

(タオル回さなくてごめんね)

ENCOREもBLUEがラストだったけど、登場曲も本編最後も似合うなあって思う。

サッカーメドレーの締めっていったらやっぱりこれだなって思ってた。解釈の一致。

色んな思いが詰まった曲。だけど、そんなに重い曲に感じない。手越くんのパートが伸びやかに広がっていくのが本当に気持ちよくてずっと聞いてたい。個人的なブログなのでめちゃくちゃ贔屓するけどNEWSって本当にレベルが高いと思うの。音源でも音楽番組でもやっぱり生の声には勝てなくて、最新の一番レベルの高い声を生で聞ける。これはコンサートに入ってるNEWS担最大の福利厚生だと思ってる。他のグループやアーティストと比べて、じゃないからめちゃくちゃ盲目だけど、でも盲目でいいじゃん、ファンなんだし。とも思う。

 

Love Story

この曲の本当の魅力は世間一般の皆様には伝わらないんだろうなあ、と思うととっても寂しい。

ENCOREでブラックホールを抜ける為に作られた短いメロディー。とだけ思っていたのに蓋をあけてみたらNEWSと恋をする歌だった。あの頃からこの曲が出来る事は決まってて、「ファンの声も入れよう」って声が上がって、こっそり、一番最初に私たちに公開してくれて、でも私たちがCMを見るまでずっと秘密にして…。

そんなことをファンじゃない人が知る由もなく、「ジャニーズっぽい王道ラブソング」で片付けられると思うと本当に寂しい。

愛されてるって実感することはあるけど、アイドルに対して思うことなんて絶対にないと思ってた。愛されてる、とまではいかなくても大切にされてる、と思う。

蔑ろにされていない。置いていかれていない。常に彼らの進む道の傍らに私たちの居場所がある。

「はい!フリ入れします。これとこれね。いい?出来た?本番はこれとこれとこれとこれも入れます!はい、あと一回通したら本番いきます!!」っていう強引なダンスレッスンは素人の私たちにはあまりにもハードルが高かったけど、CMで数回しか流れてない曲を大声で歌わせるのはあまりにも強引だけど、私はその強気な信頼感がすごく嬉しいな、と思う。

この空間が世界で一番幸せと思った。

ずっと終わらないで欲しい。また明日ねって言ったのに!って思った。

でも「明日から頑張れ」って言われてしまった。言われてしまったんだから頑張らないわけにはいかないな、と思った。

 

 

本当に8000円程度でこの演出分の予算が賄えているのか心配でしかない。桜吹雪代くらいにしかなってない気がする。

本当にすごい人たちだよ…チームNEWSよ…。演出自体の予算はなんとかなったとしてこの演出をひねり出すまでどれほどの時間と労力をかけたことか。

 いつどんなときだって、彼らのステージは私の想像も期待もゆうに超えていく。

彼らのステージを前にした私はどんなに期待してもいいんだって思うとやっぱり楽しくなる。

いつも素敵な景色を見せてくれてありがとう。共有している世界が私の世界のすべてではないしあなた達の世界のすべてでもないけど、コンサートで共有した世界は、景色は、確実に私たち共通の宝物です。