まあ、ほぼ日帰りになるし、今回は思い出も何もないでしょ。WORLDISTAの参戦の記録と記憶だけを残して生きて行こう…
なんて思ってた一か月前のわたしへ。
残念でした。思い出しか出来なかったよ。
ということでラストの地、長野についてもいろいろ記していこうと思います。
色々あった長野同行者の件
長野昼公演のチケットはとあるフォロワーさんに譲っていただけることになっていたのですが、当初一緒に行こうと思っていた友人と少し揉めまして、同行者をどうするか問題には少し頭を悩ませていたのですが、札幌に一緒にログインしてくれたフォロワーさんに一緒に行く!と強い眼差しでお返事いただきましたので2か月ぶり2回目の手越担2連で向かいました。
ちなみに5/25から当日までの私たちのスケジュール
私→1日フルで元気にお仕事。夜行バスで東京に向かい、新幹線で長野へ
友達→北海道で用事を済ませたその足で飛行機に乗り込み東京へ。夜行バスで長野に着く。
二人そろってハードスケジュールの極み。
我々に「余裕をもって行動する」なんて言葉は存在しないらしい。
何事もなくお互いに長野に着けて良かったよ、本当に…
創作活動に火がついてしまった一週間
兼ねてから計画していた「てご褒め」かるた作りをこのタイミングで実行。
伝説の変ラボてご褒め回から着想を得たこの工作、1月あたりから制作こそしていたものの、WORLDISTAすごろくの悲劇*1(作ったはいいものの一緒にやってくれる人が居ない)の二の舞を踏むわけにもいかず、ずっと放置している状態でした。
今回泊まった宿がゲストハウスという、しかも長野駅周辺に一つしかないという、絶対にゅす担と相部屋になるじゃん(はあと)な状況だったので一念発起して作りました!
さいたま公演後の一週間で!時間はあったはずなのに!計画性皆無!!
ちなみに参考文献はこちらです。
楽しそうなことはすぐに真似したくなるオタク。
あと、これはGWあたり…今回の手越担と一緒に行くことが決まったあたりから作っていたのですが、WORLDISTAたびのしおり。
小冊子(MC集とかトップガン発売案内とかお仕事情報とかもろもろまとめたやつ)はセブンネットプリントで配布したり、当日会場で配布したりしていたのですが、旅のしおりにはエムウェーブと宿のアクセス案内とか旅程とか持ち物も入れました。
同時期に職場の広報誌編集担当になって火がついたのもあったけどこのタイミングで作れてよかった!
次からも時間的余裕があったら作ります!
そして、この二つを同時進行で作っていたにも関わらず、21日に公開されたトップガンの衣装のリボンがあまりにも性癖に刺さったので「これもつくる!!」となった。
うちわを量産する予定を全部キャンセルして。
夜ご飯二日くらい抜いて。(驚異的計画性のなさと集中力)
幅太めの赤リボンとアイロンでくっつく布シールを活用したら割と簡単にできたよ!楽しかったよ!!
そんなこんなで1週間で3つも作品を仕上げてしまった…。怒涛の一週間だった…。
えあまん杉谷さんと遭遇しまくった一日
前述したたびのしおりと、会った人に渡すお菓子に付ける予定だったメッセージカードを丸ごと部屋に忘れて長野にログインした私ですが(オイ)
夜行バスで東京に着き、車中でなんかつまもーっと!と軽い気持ちで乗車した新幹線には車内販売がなく、お昼過ぎまで何も口にしない状態だったので会場に着いて即、昼食をとることにしました。
店内はそこそこ混み合っていたにも関わらず店員さんがあまりにも丁寧に接客してくれてゆっくり食べられる席を確保してくれたので、「これはお礼の手紙を書くべきでは…!」とレシート裏にせっせとメッセージを書いていた頃。近くから小歓声が上がり外を見るとair:man杉谷さんの姿が!!
本当にあのまんまの姿で歩いてるんだ…すごい…なんて感心しながら「まさかここには入って来ないよねー」なんて笑い合っていたのですが、
入店されました。
二人してちょうびっくりして固まった。
あまりに慣れていなさすぎて身動きが出来ない私。
対照的にずっとそわそわしてる手越担。
別に杉谷さんのことを「世間知らずの大富豪で食事は毎回最高級フレンチの人」なんて思っているわけではないのですが、同じ昼食を摂るっていうのが異次元過ぎてあまりにも印象的な遭遇体験でした。
退店後、すごいね。ホンモノだったね。ご飯自分で持ってたね。えらいね。店員さんにあいさつしてたね。すごいね。と若干の褒め癖が出つつ(手越担の悪いところ)感動しながら会場に向かいます。
席に着きます。
後ろを見ます。
PA卓があります。
杉谷さんが立ってます。
本日2度目の杉谷さん。
なんなんだこの杉谷さん運は…
心の中で「さっきのご飯おいしかったですかー!」と叫びながら杉谷さんの真ん前でログインしました。
にゅすたんと行く東京めぐりの旅
結局、というか案の定、作ってきたカルタも持ってきたすごろくも日の目を見ることなく宿に着いた瞬間スイッチオフ。
いや、そんな気はしてたけどもしかしたらっていうの、あるじゃん…まあ、なかったけど。
二人して前日ロクに寝られなかったくせに怒涛のスケジュールを組んだせいで翌日も早起きです。
牛も呆れるくらいの速さで善光寺参りを済ませ(参ったっていうよりもお守り買いに行っただけだな、あれは。)
バスで東京へ。途中のSAでうちわデート(改めうちわ撮影会)を挟み昼過ぎに東京に到着。
このまま解散!なんてあまりにももったいないので時間の許す限り東京観光を楽しんだ。
その1.strawberryのケーキ屋さんに行く
都内某所にあるオーダー中心のケーキ屋さん。
公演から10か月近く経ってるのにちゃんとミニにゅすくんを店頭に置いてくれていました。
さすがに撮影だけして「はい!もう大丈夫なんで!」っていうのはあまりにも失礼なので洋菓子を購入しました。(帰ってから食べたけどめちゃめちゃおいしかった。ここのケーキは絶対においしい。)
店員さんがイケメンでした。
その2.ナチュラルクレープでてごちゃんの残り香を感じる()
まあ火サプが9月放送だったので残り香も何もないんですが、せっかくだから行きたい!ってことで下北沢に降り立ち、ナチュラルクレープに入店しました。(私の全力のイチゴ愛をなんとかてごちゃん愛で押さえつけ)てごちゃんと同じクレープを注文。ロケ地である奥の席には先客がいましたが隣の席で十分か!とうちわを取り出すと突然隣の二人組に「あーーー!この席座ってください!!」と全力で勧められる(この間、2秒。本当に早かった。早すぎて何が起きてるか分からんかった。)
どうやら同志だったようで、こちらの目的を瞬時に察知してくれた。
オタクはオタクにやさしい…。
ありがたく譲り受けた席でてごちゃんうちわと記念撮影をして、夏の音楽番組にひたすら要望ハガキを書く儀式をしました。一回やってみたかった!
そうこうしているうちに手越担の飛行機の時間が迫り、私も夜行バスに乗り込むのでした。
(二人してその日のうちに家にたどり着けないというトンデモ結末)
まとめ
オタクと行く遠征、楽しい。
今回行った遠征先は全部現地集合だったけど、きっと目的地に一緒に向かうのも楽しいんだろうなあ、というログアウト後の感想です。
中高生の頃は(手越くんの制服贔屓の噂もあって)大人になるのイヤだなあ、制服は脱ぎたくないなあ、なんて思っていた私ですが、大人になってからの方が楽しんでる気がする。
デートの時間は変わらず、(今も昔もたのしい)その前後の時間の楽しみ方が本当に幅広くなったな、と感じます。
ライブだけを楽しむのではなくて、その周辺のオプションも丸ごと楽しめるから、やっぱり「ライブに行く」ってことはずっとやめられないと思います。
次は「STORY」一体どんな旅になるのか。どんなところでどんな景色がみられるのか。どんな事件が起こるのか。今から楽しみで楽しみで、そんなワクワクを抱えながら生きていきます。