愛以上、恋未満。

アイドルに胸張って生きてる人たちを胸張って応援するブログ

30DAY SONG CHALLENGE、30日間も続く気がしないので一気にやる。(前編)

お題「#おうち時間

 

みなさま、おうち時間、どうお過ごしでしょうか??

当初の予定では今頃レポ記事やら所感記事やらで溢れかえっているはずのこのブログはすっかり閑古鳥です(多分だけど使い方違うぞ)

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Twitterで流行っている30DAY SONG CHALLENGE、やってみたら色々出てくるかなあ、なんて思って探してみたら、私の脳内ライブラリが以外にも潤っていることに気付いたので記事にしてみます。

とはいえ長々と話しても飽きられてしまうので前後編に分けて書きたいと思います。

(ルールとして原則同じアーティストは2回出さないって決めました。多分大丈夫だと思う…被ってない…はず…。) 

では早速、第一弾スタート!

 

DAY1:曲名に色の名前がついた好きな曲

オレンジ/新垣結衣

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マズい…初っ端からめちゃめちゃコア…マニアックを極めた記事になりそうな予感しかない…。

変わらぬ美貌、というか可愛さをキープし続ける新垣結衣さんですが、10数年前は歌手活動もされてたんですよね…。なんなんだろうね、あの「1回は女優に歌わせとこう!」みたいな風潮。

アルバム「そら」と「hug」で彼女の歌手活動は突如終わりをつげたわけなのですが、(調べずともアルバム名が思い出せるので青春は残酷。)

上手いわけではないんだけどなんか好きだったなあ…。可愛らしい愛らしい歌声でした。

 色の名前のついた曲なら他にも山ほどあるんだけど、脳内検索かけて一番最初にヒットしたのがこれだった。あまりにも懐かしかったので載せました。

 

DAY2:曲名に数字が入っている好きな曲

27/SUPERBEAVER

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27club。という言葉をご存知でしょうか。かつて世界中で人気のロックスターたちは、なぜか27歳で亡くなる方が多かったのです。あまりにも多かったので、27clubという名前がついたとか。

歌い出しは「ロックスターは死んだ。まだ僕は生きてる」なのです。そう、ボーカルの渋谷さんが27歳の時に発表されたアルバムなんですね。

法律上では20歳からが大人だけど、ハタチなんてまだまだ若造で尖ってて、実際のところ全然オトナなんかじゃない。

それが時を経てだんだん角が取れて来て、色んなことに寛容になっていく。

かつてのロックスターが短命だったのは、こんな風に「大人」になっていくことを運命から反対されていたからでしょうか…。

 いくつになってもいい意味で大人になれないロックスターを私は沢山知っているので絶対にそのまま長生きしてほしいですね。(突然のエゴ)

 

DAY3:夏を思い出させる曲

Sign/Mr.Chirdren

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甘酸っぱい話をします。

大学1年生。入ったサークルに好きな先輩が出来まして、その先輩たちと大勢で行ったカラオケで出会った曲です。

オレンジデイズは見ていなかったのでこれが夏の曲なのかどうかというところも怪しいですが、聞くたびに先輩がこの曲を歌った初夏のカラオケボックスを思い出します。

歌、上手かったなあ……。

ちなみに、もろもろが落ち着いた頃に思い切って告白して振られたところまで含めてこのエピソードが完結します(知らんがな)

告白した日のことは今でも鮮明に覚えてて…。振られちゃったけどめちゃくちゃ嬉しそうな顔してくれたんですよ…。「好き」を伝えること自体は絶対マイナスにはならないんだなって確信できたので、いい恋でした。

甘酸っぱ……自分で書きだしたくせにめちゃくちゃ恥ずかしい…。

 

DAY4:忘れたい人を思い出させる曲

気づけよBaby/ THE ORAL CIGARETTES

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 忘れたい人のことは基本的にもう忘れてるので←

あんまりピンと来ないまま書きますが、前項がいい恋だったとしたらこれはあんまりよくない恋の話です。(なんか恋の話ばっかりしてるな…。大丈夫。この後はない…はず。)

今でも大好きなバンド、THE ORAL CIGARETTESのライブでたまたま隣にいた人と仲良くなって(好きになって)、しばらくやりとりしてたのですが、これも玉砕。

この曲がリード曲になっている「FIXION」というアルバムのツアー中に全てが起こったので、恋の始まりも、恋煩いの時間もずっとこの曲が傍にありました。告白して振られたのもライブの日だったなあ…。気合い入れてバレンタイン作ったり、この話をメンバー出演のラジオに送って生電話出演することになったり、なんだか本当に色んな経験をした恋でした。

チョコづくりの腕は上がるしバンドメンバーと恋バナ出来たし、その人がいなくても今幸せだし、結果「忘れたい人」ってわけでもないんだけど、バレンタインの感想を一言も言ってくれなかったのは今でも根に持ってるのでやっぱり忘れたい!せめて一言くらいなんか言ってよ!どんだけ頑張って作ったと思ってるの!!

 

DAY5:大音量で聞きたくなる曲

KiLLiNG ME / SiM

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みんな大好きSiMちゃんですね。(?)

とんでもなくかっこいいしぶっ飛んでる1曲。

なんていうんだろう、イントロだけで細胞が起きる感じ。どんなに眠くてもこれ聞いたら覚醒する。

耳に支障がないくらいの大音量で聞きたいですね。スカッとしたい時はいつもこの曲に頼ってます。

NEWSから離れてる間こんな曲ばっかり聞いてました。えへ。

 

DAY6:踊りたくなる曲

Shake It Off / Taylor Swift

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基本的にノリのいい曲は家で聞いてたら踊ってるんですけど(怖い)(多分慶ちゃんのお母さんと意気投合出来るタイプ)一番気持ちよく踊れるのはこの曲かな…。とは言えフリがついてるダンスはあんまり出来ないのでただ音に乗ってる感じ。それが1番楽しかったりするよね。

これを聞いてる時だけは私はアメドラのヒロインです。

洋服を片っ端から着ておうちファッションショーしてるタイプの。

映画見ながらドーナツ食べてるタイプの。

無意味に家の中歩きながらターンするタイプの。

 

DAY7:ドライブで聞きたい曲

SummerParadise / SimplePlan

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ハーー!!最高だな!!!!もう聞いてるだけでドライブ。この曲が私を海岸線に連れてってくれる(落ち着け)

色んなアーティストがコラボしてたりするんだけどワンオクのTakaさんとのコラボが1番好きです。アレンジとかね。大サビ前のラップ?みたいなやつとかね。1番聞いてて楽しいです。

PVもめちゃくちゃ…可愛い……1人で海外留学した青年が現地で出会ったおじさんと意気投合して帰国後に観光しにきたおじさんを案内してあげてる感が…いいよね……(妄想力がすごい)

この曲掛けながらドライブ行きたいなー!(ペーパードライバー5年目)

 

DAY8:ドラッグかお酒について書かれている曲

Drinker /きゃりーぱみゅぱみゅ

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絶対このチャートの作者の意図と違う曲紹介してる気がするけどドラッグについて書いてる曲なんて邦楽にはほとんどないし、英語詞は和訳しないとテーマなんて分かんないし私にはこれが限界……

と言いつつめちゃくちゃお気に入りです。

当時19歳のきゃりーちゃんが歌うお酒の歌……お酒が飲めないからこそお酒に対する憧れというか幻想みたいなものが本当にキラキラしてて可愛い…それを見越して作詞作曲した中田ヤスタカさん、ただの天才では……

背伸びして未成年飲酒したくなる人にこれだけは声を大にして言いたいんだけどお酒なんて20歳過ぎたら死ぬほど飲めるから!お酒に憧れられる時間は20年しかないから!!人間憧れてる時間が1番幸せだとお姉さんは思うぞ!!!

 

DAY9:幸せな気分になる曲

KICKS! / THE BAWDIES

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この項目は死ぬほど悩んだし候補があと10曲くらいあるんだけど1番幸福度が高いこの曲をレコメンします。

アイドルは出来たら仲良くいて欲しいなっていう理想があるのですがバンドに対してはあんまりない。ただ、鳴らしてる音が、感覚が合えばいいと思ってるのでプライベートで一切喋りません。とかでも全然いいんだけど、この曲聞くと「やっぱり仲良いに越したことはない……」と頭を抱えてしまう。

あまりにも楽しそうなの…この4人……

音楽ってこういう雰囲気で鳴らす時が1番いい音が出る気がする。

「この人が好き」っていうよりも「この人と鳴らす音楽が好き」って全員から滲み出てるの…すごい信頼感……100年後の世界線でかつての彼らを見るっていうPVのストーリーもすごく素敵。100年後もこうやって愛される人達であってほしい…

和訳読んだら全く「仲間の大切さ」みたいな歌ではなかったんですが、聞く度にこのPVの空気感を思い出して幸せになってしまうので「聞いたら幸せになる曲」には変わりないと!言うことで!!

 

DAY10:悲しい気分になる曲

Leaving Grapefruits /[Alexandros]

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[ALEXANDROS]も結構な名曲揃いなんだけど私が1番好きで1番悲しくなるのはこの曲。

ド直球の失恋ソング!ではなくて失恋をほのめかす、匂わせる、くらいの控えめな曲なんだけどなんか全力で嘆かれるよりも全然だめ。どうしようもなく切ない。

1番は女性目線、2番は男性目線の歌詞なんだけど、2番の「スタバのドリンクになりたい」って歌詞が本当に可愛くて優しくて好き。「君を励ましたい。勇気づけたい。元気になってほしい」を「スタバのドリンク」って例えちゃうオシャレさよ……

 

DAY11:決して飽きることのない曲

VanessaCarlton/A Thousand Miles

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これは先日ワンオクのカバーをツイートで紹介しましたが、あのライブがきっかけで好きになった曲です。PVの世界観が面白いことになってるけど、曲調も歌詞も好き。何回でもリピートして聞ける。

遠距離恋愛の「会いたい」って気持ちをひたすら綴ってる曲だけど不思議と不幸感はなくて、「会いたいな…」って幸せそうに1人呟いてるような曲。遠恋をテーマにこんなに幸福度の高い曲を生み出せるのがシンプルにすごい……

イントロのピアノがオシャレで、ゆっくりスッキリ目覚めたい時に聞く1曲。

 

DAY12:プレティーン(9~12歳)の頃の曲

ロコローション/ORANGERANGE

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私のプレティーンはORANGERANGEが全盛期だった。とにかく「一世を風靡する」とはこのことかとはっきり分かるくらい、出す曲出す曲がヒットしまくり、私たちの共通言語になった。

ラップというスタイルに初めて触れたのもこの頃で、新曲を空で歌える同級生はちょっとしたヒーローだった。

だからORANGERANGEなら上海ハニーでも以心電信でもキリキリマイでもなんでも良かったんだけど、なんとなくロコローションが脳内をよぎったので。

イケイケで、歌詞もイケイケで、今になって歌詞の意味を見返すとなかなかに過激なことが書かれていてびっくりする。無知って……罪だ……。

もう時効だと思って追記するけど、私がかつてアルバイトしていたお店にメンバーの1人が来ていたことがあった。「もう俺らは売れないから」とボヤいていたのがどうしようもなく切なかった。

店員という立場で、芸能人のプライベート時間に話しかけていいのか分からなくて気づいてないフリをするのが精一杯だったけど、もし許されるなら伝えたかった。

私の青春時代の最初の、いや前半の結構な割合はORANGERANGEが占めていたし、今でもフェスに出たら真っ先にチェックします。今でもあなたは私のヒーローです。

 

DAY13:70年代の好きな曲

プレイバックPart2/山口百恵

https://www.youtube.com/watch?v=4Cx8gyCcA7c

(なぜかこれだけ埋め込みリンク張れなかったんだけど、どうしても動いてる山口百恵さんを見て欲しいのでこのまま張ります。)

90年代生まれなので90年以前の曲は何年代って意識しないで聞いてるんですけど、調べたらこの曲がヒットしました。

今の女性ボーカリストってハイトーンがほとんどだけど昭和歌謡ってハスキーで渋い声の人達も同じくらいヒットしてた気がする。

山口百恵さん、めちゃくちゃ色気あるなぁ…この時何歳だろ?って思って調べてみたら、19歳ですって。19歳ってあの19歳……??で、この色気……??昭和……すごい時代……19歳の幼気な少女に「坊や一体何を教わってきたの?」って歌わせる世界、やばない…??(ショックのあまり語彙力の低下が著しい)

 

DAY:14結婚式で流したい曲

家族の日/misono

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もうこれはさ!このテーマだけで1記事書けるしさ!なんならセトリ組みたいくらいなんだけどさ!彼氏も手越くん以外はいないし結婚式の予定もないけどさ!1曲に絞る方が無理なのでは……

NEWSのWhiteLoveStoryとか、安室ちゃんのCAN YOU CELEBRATE?とか髭男の155万キロのフィルムとか色々候補はあったけどどれも定番だから敢えて外します。人と被りたくない。(謎のプライド)

misonoちゃんの家族の日。

結婚ソングって新郎新婦にフォーカスが当たりがちだけどこの曲は「育ててくれた両親への感謝」がテーマになってる。でも重苦しくないように曲調は明るい。このギャップがどうしようもなく好きですね。

ところでYouTube再生回数が少なすぎてびっくりしたんだけど!!これ公式ぞ?あんまり知られてないけど、楽曲提供、所ジョージぞ??なんでこんな知られてないの……かなしい……もっと広めたいので誰か結婚して…(世界一不純な動機)

 

DAY15:好きなカバー曲

Imagine/ConnieTalbot

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中学生、ラジオの虫だった私に突如衝撃を与えてきた当時6歳?7歳?の少女による「Imagine」です。

とあるオールナイトニッポンのエンディングに使われてたんだけどあまりの衝撃で元旦からCDショップに走ったことを思い出しました。(オタク、思春期から行動力が何も変わってない)

優しくて可愛くて大好きなカバー。こんな可愛い女の子に「 Imagine all the people」なんて歌われたら「聞くタイプの聖書?」ってなりません?私はなりました。

あれ以来追いかけなくなっちゃったけど元気かな、コニーちゃん……

 

 

はい、とりあえず前半はここまで!!

曲についてよりもそれに付随する自分語り記事になってしまった…

でも音楽っていいよね、同じ1曲でも想起される思い出は人それぞれあるの……なんかそれって素敵だなぁ…

後編もまた公開します!それでは!