みなさんこんにちは。
WORLDISTAにログイン中のらふです。
このゲーム、ログインボタンがあるのにログアウトボタンが見つからない…。どうなってんだ聞いてないぞ。
ってことで完全にVRゲームの世界に閉じ込められております。
あ、今からするのはアルバムの話です。
発売が決定したときから「これはヤバいのがくるな」という予感はしていたのですが、2月、休日出勤が多いから振替休日の日数は有り余ってるのに今週だけ外せない用事があり過ぎて休めない問題に直面しまして…。
きっと日本中にに私が今週休みたいことがバレている。(そんな規模の仕事はしてない)
WORLDISTAの世界に埋もれたいのに没頭できない日々を送っております。
WORLDISTAの考察記事は…私は参加出来ないかもしれない。笑
日々TLに流れてくるみなさんの考察を読んでほえーーってなってる瞬間が好きなので。笑
取り急ぎ1曲だけ!レビューさせて!!何も書かずにはいられない曲が!1曲だけ!あるんです!!
テゴソロ「DoLLs」に寄せて
最近ハマってるの。「~に寄せて」って表現。(どうでもいい)
DoLLsを聞いた全国の手越担の皆さん、息してますか?
私はしてません。←
年末年始のデートの影響で経済状況がかなり危うくなっていたので通常版を給料日後に買おうとしてたんですよ。タワレコに入った瞬間「か、顔がいいーーー!!!」ってことで買いました。ボーナス貯金下して買いました。でも2012万718円分くらいの価値があったので実質無料。むしろ得。大繁盛。
さて、テゴソロの話をしますね。
まず曲名が決まった時点で「抱いてる曲か別れてる曲か」の論争が始まりました。ええ、私の中で。
シゲちゃんが「手越が歌詞を書くと重くなるから」と言ってて「分かる…」ってなってしまった。でも今回は題名が「お人形」ということで「女の子をお人形に見立てて抱いちゃうんだろうなあ、今回は“抱き”のほうか…」と気軽に考えていたのですが大外れ。
「俺は人形なんかじゃない」の歌詞に戦慄しました。まさかの路線では…。いつもニコニコしてるアイドルの裏の本音を語った歌では…。
正直彼が「俺は人形なんかじゃない」という歌詞をオーダーしたという話を聞いてからすごく怖かったです。私の大好きなヒーローが公共の場で音を上げてしまったら、私はどんな顔をしていたらいいんだろう。どんな気持ちで受け取ったらいいんだろう、と。
でも違った。どう考えても音を上げて悲しんでいる歌い方ではありませんでした。
お人形扱いしてくる世間を睨み付け、殴りかかる勢いの曲…。
ちょっと…かなり、長くなりますが、お付き合い頂けるところまでお付き合いください。
DoLLsの音の魅力
本人が今回の曲作りについて何も語っていない状態で書くので完全に憶測でしか書けませんが…。
今まで何曲も作曲してきた彼ですが、ここまで攻めたロックを作ったのは初めてでは?
曲作りにおいて一番重要なのは編曲、と言われているのでどこまでが彼の原案なのかは分からないけど、めちゃくちゃ好きな曲調でした。
I’m commingもかなり好きな感じなのですが、私は兎にも角にもベース大好き芸人なのでこの曲のベースラインを聞いた時は「えっ……手越くんに私がベース大好きなのバレてる……?結婚しよう?」ってなりました。割と本気でベース買ってこの曲カバーしたいと思ってる。ギタリスト、ドラマー募集します。あと手越くんも募集します←
バンドで言うと「嘘とカメレオン」とか「CQCQ」とかが近い音な気がする……
ギターガチャガチャしつつもベースの音がちゃんと生きててボーカルの声質もしっかりしてるから全体的にまとまる、みたいな…?
えっと、音楽は好きなんですけど全く詳しくはないので完全に私見です。
ほえーと思っててくれたらいいです。笑
個人的にはイッテQのチャラ手越しか知らない人の前で思いっきり披露してどよめかせたい願望があります。バンドメンバー募集します。あと手越く…(デジャヴ)
DoLLsの歌詞解釈
これ、毎回やるとキリがないので今までやったことなかったんですけどこの曲はやっておかなきゃいけない気がしたので。作詞はてごちゃんじゃないけど、なんか、等身大のてごちゃんだなあって気がしたので。やります。一部歌詞オーダーしてるみたいだし、あまりにもTAKA3さんの歌詞がてごちゃんなので、やります。
信念さえ 行動さえ
右倣え、集団心理
色付けて 拡がって
真実はどこにいった?
酸いも甘いも 匂い嗅ぎつけ
群がってるだけ
これは週刊誌とネット記事のことと捉えてよろしいでしょうか?←
人それぞれ信念があって、それに準ずる行動をしているのに、赤の他人が勝手につけた色にみんな染まっていって水に落とした絵の具のように広がっていって、あたかもそれが真実かのように知られていく。○○がこう書いてるから私もそう思う。××がこう言ってるから…ワイドショーでこう報じてたから…
う、う、う、うるせええええ!!!
そこに真実はあるんか!そこに!愛は!!あるんか!!!!(某アイフルより)
本当にネットの記事とか週刊誌の噂って信憑性なくて、あくまで解釈の範囲なのに「こうらしいよ!みんなもそう思うよね!ねーーー!!!」みたいなのが本当に多い。それに同調してしまう「みんな」も加害者であり、カモと言う名の被害者だ。
群がってるだけ。美しくないなあ本当に。
譲れない本当の信念(おもい)があるから
自分じゃない自分に
決して負けやしない
そんな「作りだされた自分」に負けないそうです。強い子ですね手越くんは。
譲れない本当の信念ってなんなんでしょう。そもそも信念ってなんなんでしょう。辞書で引いてみました。
デジタル大辞典より
1 正しいと信じる自分の考え。「信念を貫き通す」「固い信念」
2 宗教を信じる気持ち。信仰心。
し、信仰心…!!(そこじゃないぞ!)
正しいと信じる自分の考えですって。きっとこれだけ強い手越くんだから相当な信念があるのでしょう。本当の信念ってことは世間一般からは「間違った」信念を持っていると思われてるってことでしょうか?ノーチャラ人間なのにひたすらチャラ男だと思われてることとかそういう類のものでしょうか。(チャラキャラは楽しんでやってそうなので良いのですが…)
期待通り、思惑通り
個性なきマリオネット
さあ あがけ 自分らしくDolls
マリオネット、つまり操り人形ですね。
個性なき、とDollが複数形になっているところから、この操り人形は複数いることが分かります。それも多数。
おそらくこの「マリオネット」たちは私たちなのではないかと私は思います。
ファンという括りでも見られるし、世間一般、とも捉えられる。
誰が流したのか分からない情報に流されて、その「誰か」の思惑通りになってないでちょっとは自分の信念貫いて自分の頭で考えて行動してみろ!っていう怒りというかそこはかとないパワーを感じます。
それでもDollsではあるみたいだけど。人形が意志を持って勝手に動き出したら怖いよね。なんか想像したらめちゃくちゃ怖い。
世は舞台 人は皆役者
嗚呼 目を伏せて
道義も忘れて いつか顔を上げたら
愛を愛と気づけるのか?
世は舞台、人は皆役者。ってなんか舞台のセリフみたいじゃないですか?ハムレットあたりの終盤に出てきそう。ハムレット見たことないけど←
…って思ってたらホントにシェイクスピアの舞台のセリフだった……ハムレットじゃなかったけど。
ちなみにどうでもいいんですけど「皆役者」を何回も「暗殺者」に空見してしまってめちゃくちゃ怖い。
ここで「道義」を引いてみます。
人のふみ行うべき正しい道。道理。「道義にもとる行為」「道義的責任」
道徳の類似語なのかな…?目を伏せて道義を忘れて……手元のスマホに気を取られ、匿名なのをいいことに人のふみ行うべき道も忘れて好き放題意見したその人が顔を上げた時、その時愛に気付けるのか……
どうしても考察をしていく上でネット民って考え方から離れられない…
奪わせない 大切なもの
今、立ち向かう 牙を剥くように
息を吹き込んでいくんだ
俺は人形なんかじゃない
そんな道義なき声に反逆していきます。
人形なんかじゃない、生身の人間なんだ、ときっぱり宣言するように歌う手越くんがあまりにも手越くん。
なに迷ってんの?って声が聞こえてきそうです。
余談ですが、小6まで本気で人形と喋れるようになると信じていた手越少年、そんな彼が敢えて「人形」という表現を使ったことに、寂しさなのか頼もしさなのかよく分からない感情が生まれてきます。私自身にもうまく説明できない。(じゃあ書くんじゃない)
殴られても 倒されても
人形ではいられない
流されて 操られ
そんなん人の世じゃない
鏡越しの 自分へ問う
お前は誰なんだ?
殴られても倒されても人形にはならないぜ!って姿勢が「NEWSの特攻隊長」っぽくて好きです。そんな彼が年を経るごとにどんどん柔らかい印象になっているのはもっと好きです。昔ほど気を張って生きなくてよくなったのかなあ、と勝手な憶測をしてほっとしてしまいます。
芸能人はもちろん、社会の中で生きる私たちも少なからず「表向きの顔」みたいなものは持っていて(これを読んでくれる人で心当たりが全くない人はいないと思う)、そんな表向きの、ともすると「無理をしている自分」を俯瞰で見て誰なんだ、と聞きたくなる。私はそんなことがあります。だから例え叩かれても干されても嘘もなくまっすぐ生きてる手越くんにこうやって歌われるとウッ…ってなります。(語彙力を擬音で誤魔化すスタイル)
着せ替えお遊び人形
捨て立ち上がれ
さあ あがけ 自分らしくDolls
この着せ替え、はもちろん服もだけど、肩書きとか周囲に決めつけられたイメージとかそういう意味もあるのかなあ、と。
ちなみにライブではこの部分で上着的なヤツをバッって脱いでほしい!手越くん見てるーーーー????考えといてーーーー!!!!
世は宴 役を演じてる
嘘に塗れて心失いそうな
誰かのせいにしないで
意志(こころ)のまま生きていけ
これは少し前に何かの雑誌で言っていたことなのですが、「自分を好きになれない時どうする?」みたいな趣旨の質問に「自分のことは自分が一番好き」と回答になっていない回答をしていたことがありました。続けて、「自分を守れるのは結局自分しかいない」と答えていたのがすごく印象的で、まさにDoLLsと繫がっているなと感じました。
誰かに影響されたり感銘を受けたりするのはとてもいいことだけど依存して自分の人生を委ねてしまうのはあまりにも短絡的だと思うのです。それこそ、人はいつ裏切るか分からないし、自分の人生がうまくいかなくなった時、責任を取れるのも責任を取るべきなのも自分しかいないと思っています。(もちろん通り魔に刺されたとかそういう特例は除いて)
「誰かのせいにしないで」生きていくって簡単なようですごく難しい。自分の人生の味方は自分しかいません。
美しき生命(いのち)を踊れ Dolls
最後のサビもほぼサビと変わらないのともう私の考察脳が死んでいるので最後のこの1フレーズだけ。
私は手越くんの生き方について、色んなことを思うのですがまさにこれ、「踊るように生きている」というのがすごく適切な表現だなと思っていて。
緩急はありつつも決して止まることを想定していなくて、ジャズからロック、ロックからポップ、といろんなジャンルを渡り歩くように動き続けていて、だから何年も見ていてもずっと新鮮に感じるんだろうなあ、と。
踊るように生きている手越くんに多くの人が惹かれていくのは至極真っ当なことだと思います。こんな興味深い人、なかなかいない…。
「愛する人のため」
なんでこんなに頑張れるのだろう。どうして腐らずに真っ向勝負できるのだろう。
本当は強くないはずなのに、「俺は人形なんかじゃない」なんていいながら戦い続けられるのだろう。
その理由が、そこに居続ける理由が「愛する人のため」なのだとしたら私たちファンは彼にとってどれほど強いパワーなのだろう…彼は、私たちのために戦うことを「宿命」と表現していたけれど、きっとそのことが悪い意味ではなく、つまり、彼を縛り付けている鎖になるのではなく、彼を突き動かすエネルギーになっているのだと思います。いや、思いたい。かもしれない。
私たちの想像を絶するような苦しい環境の中で苦しい顔一つ見せずにアイドルを貫き、自分がアイドルであることに窮屈さを感じるのではなくて、誇りを持って楽しむ。それが手越祐也という人間なのかもしれません。もちろん彼の真意は分からないけど。誰も想像していなかった「茜空」を披露してしまうような男なので。(いまだに引きずる)
だからこそ、彼の幸せの理由がファンである限り、少なくとも私は彼に笑いかけていられるファンでありたいと思います。
相変わらず締めるのが下手なので手越くんに締めて貰いましょう。
ここまで読んでくれて……せーの!