愛以上、恋未満。

アイドルに胸張って生きてる人たちを胸張って応援するブログ

手越祐也の女の子論

やっほー!みんなてごちゃん好きー?

私は好きーーーーー!!!

 

ってことで今回もテンション高めにてごほめしていきたいと思います。

 

手越祐也、世の女をみんなお姫様だと思ってる説」

 

説っていうかほぼ確定なんですけど、今回はこのあたりを掘り下げていきたいと思います。

言わずと知れた手越くんの「王子様キャラ」。これは唯一ファンと一般の皆様の見解が一致している部分だと思うんですけど、「王子様キャラ」って言葉が基本的に「お姫様目線」なんですよ。

女の子をお姫様のようにエスコートする、っていうのが王子様像なわけで、手越くんはそれを呼吸するようにやってしまう。

女性ファーストが基本姿勢なんです。

ワンピースのサンジくんがいい例なんですけど、男性にはとにかく冷たく闘志むき出しのロック対応なのに対して、女の子と向き合う時はめちゃくちゃ物腰柔らかで優しそうな眼をするんですよ。(サンジくんの場合は目が完全にハートだけど)

女の子に媚を売ってるとか、そういうことでもなくて、ただただ大切にしてるんですよ。

その対象者が「美女」に限ってしまうとただの女好きになってしまうけど、彼は「世の中のすべての女性」にリスペクトを示している。多分、彼の事を「女好きのチャラい奴」と言われてどうしようもない違和感を覚えてしまうのはこの彼の姿勢を知っているからだと思います。

つまり、「女の子が女の子であるという事実すべてを愛して大切にしている」

おい、そこの男よ、そう、手越くんをいつも「手越wwwwww」ってバカにしているそこの男よ(概念)、お前にこれが出来るのか!!

お前に!女子が!救えるか!!!

 

 

先日、20代半ばにして初めてLIZ LISAの服を買いました。

「値が張る」「太っているので着こなせない」「自分に似合わない」…

と色んな理由でこのブランドを避けてきて、ついにこの前、念願のデビューを果たしました。

 

買った理由はただひとつ。「コンサートに着ていきたいから」です。

こんな可愛い服、私らしくない。似合わない。周りに笑われそう…。

う、うるせーーーーー!!!着たかったら着りゃいいんだよ!!会場にいる女子はそのワンピースが似合ってるかどうかなんて見てないんだよ!!全視線はステージまっしぐらだよ!!調子乗んな!!

 

って感じ買いました←

 

女の子としての自信が持てなくなった時、私はいつも手越くんを思い出します。

1対1じゃないからこそ、彼の目にしっかりと焼きついた上での言葉じゃないからこそ、彼の不特定多数に対して放つ「可愛い」を全力で信じられるのです。

それは、言い方を変えれば「無責任で軽い言葉」になるのかもしれないけど、彼の客席に向ける目を見ていればそれが心の底からの言葉であることが分かります。

 

そこの自信なさげな女子!!!

いいからだまされたと思って手越くんのファンなってみ??DVD見てみ??なんなら貸すから、見てみ??「愛されてるなあ」って嬉しくなるから。こんな私だけど頑張ってみようって思えるから。

本来アイドルってそういうものだけど。

 

彼にそうして育てられたオタク達はどうなるのか。

そう、「可愛くなろうとする」。

手越担やにゅす担がアイドル級の顔面になるとかそういう話ではない。

「こんなに可愛い可愛いって言ってもらってるんだからせめてもう少しだけでも可愛くならなきゃ!」みたいな心理が生まれます。いや、ほんとに。

それがメイクやネイル、ヘアケア、ボディケア、ファッション…といった外見的なものであっても、ダイエットや食事改善、筋トレ…といった生活的な面であっても、とにかく何か変わろうとします。

 

私が良く見てるにゅす担たちは割とこういう人たちが多い。

「あんなに美しい人たちを見るのだから、私もせめて美しくあらねば!」って人もいるし

「せめて女子として自担よりも女子らしく生きていたい…自担の女子力に負ける…(主に小山担)」って人も

「会場にいるにゅす担が可愛すぎるので悪目立ちしたくない」って人も

「ライブはデートだもん。いつもの自分より可愛くするのは当たり前でしょ??(ちなみに私これ)」って人もいる。

いろんな理由があるけどみんな女子であることを謳歌しようとしている。

なかなか普段の生活でこんな機会はないと思うのです…。

 

言霊って本当にすごくて、可愛いって言葉をシャワーのように浴びていると本当に可愛くなれる(気がする)のです。そんなシャワーを「ファンでいる」っていう条件だけで全力で掛けてくれる手越くんをずっと追いかけられること、本当に幸せだなあ、と思います。

だから私は手くんと同じくらい、彼が大好きで愛してやまない彼の彼女たちが大好きだなあと思います。

WORLDISTAツアー初日まであと1か月弱。

どんな形の『可愛い』を育てて行こうか、ワクワクしながら考えていきたいと思います。

f:id:tgszr15:20190213203651j:image